毎日面接



そろそろうちの会社は採用活動ということでちらほらと学生の姿を社内で見かけることが多くなってきました。今日は説明会ということで、たくさんの若者たちがやってきましたよ。まぁほとんどおいらと同い年なんだろうが。

今のおいらたちよりも格段に礼儀正しい集団が「おはようございます」「こんにちは」と挨拶してくるのは気分がいいものであります。たくさん落ちて、たくさん勉強しろや。

さて、今日のお話でありますが、わたすはいまさら書くことでも無いけど喫煙者です。タバコ吸います。
当然社内オフィスということで、たいていの会社では喫煙スペースとして区切られた空間やら、ベランダ等で吸うことになってると思います。今時オフィスのところでタバコぷかぷかはまずいしな。うちの会社も「喫煙室」として狭い2畳くらいのスペースでしかタバコは吸えません。
というわけで、必然的に人が押し合いへし合いの喫煙スペースなんです。さらに、重役もヒラも関係なくそこのスペースを使うから当然重役と話す機会が増えます。っていうか普通の社員は出向で会社にいねーから喫煙室に人が居る=重役の人、という構図が必然的に成り立つわけです。


「お、新人か」
「宜しくお願いします」
「どこに住んでるの?」


と毎日重役の方々と会話しております。やっぱね、緊張するんですよ。そんなにでかすぎる会社ってわけじゃないからあれだけど、やっぱり重役は特別。なんだこれ、面接じゃんある意味。
というわけで大学生3年生は毎日毎日、会社に行って重役と会話してるんでしょうけどそれはおいらも同じです。一年先に入った先輩方の名前も知らないのに、重役がいつも行ってるパブを知ってるってどうなんだろこれ。