降って沸いたチャンスを生かす?

うちの現場のイントラネットに基幹システムの基本設計とか概念とか掲示板を使ったWEBページがあるんだが、それを長いこと更新していないらしく、さらにそろそろその基幹システムの次のバージョンを乗っけることになったのでそのページを改修せねばならん話になったと。
それの修正役として俺に白羽の矢が立った。うちのチームの技術屋たちでWEBにイチバン造詣が深いのは俺なんだが、WEB案件がこの前来た時に俺じゃなくて違う奴に仕事ふってたので、もしかしたら違う奴にもWEBスキルを上げさせるようにしてんのかなーと思ってた矢先のアサインでまたびっくり。
しかも概要を聞くと、大筋さえ間違わなければ何をしてもかまわないという技術者にとっては夢のような内容のお話。言語はなに使ってもいい、DB使ってもいい、あ、ソフトだけは変なの使わないでね的な完全自由な環境を与えられたわけである。燃えないわけが無い。
完全自由だと逆になにしていいかわかんないというのは昔の俺の話で、「何していいかわかんないっすねー」とSEと喋りつつも、俺の中でふつふつとアイデアが止まらなく湧き出てくるのを抑えることも出来ず、設計書に一心不乱に案を書き上げていく。
案件の仕事じゃないんで、期間も実は結構キツキツ、俺以外のメンバーは居ないという状況だが、下手にずっと長期になると肥大化しかねないし、下手に人を付けられるよりは俺一人で全部判断できることのほうがやりいい。
このチャンスを生かして、とんでもねぇもん作ってやるぞー!