殺人寸前声量



雨が降ったり止んだりの状態で、おいらの久しぶりの労働は幕をあけまくりました。いやー今まで3連休してたから感覚が鈍っててダメね〜。
例えば声の出し方一つにしても、ず〜っと連勤で働いてる時には「声を出す感覚」というものを毎日使っているのである程度声の量だったり操作できるんだけど、今日みたいな久しぶりの労働の日には学校で喋ってるときくらいのデカイ声で「おはようございま〜す!」と挨拶してしまい、店長しかいないのに寒いことしてしまいました。


お客さんに相対する時でもそう。なんかその時のテンションで声の量が左右されていることに後で気づく。「2410円で〜す!」なんて別にでかい声出す必要どこにもないのにかなりでかい声。ゴメンよ、「Over」を歌った後でテンションが高かったのさ。


別にでかい声で悪いことないじゃないと思うかも知れないけど、おいらは声がデフォルトででかいので大変なのさ。店で喋っていてもでかいし、接客もでかい。だからある程度抑えなきゃいけないんだけど、今日は全力声だしモードでしたわ!


とある田舎の家に行ったらピンポン押してもなかなか出てこなくて、「お待たせしました〜!」って玄関で2回くらい叫んだ後、中に人がいる時は80%の確率で出てきてくれるスーパーノックを使って、やっと人が出てきた。70くらいのおじいちゃん。


で、開口一番「お待たせしました〜!」とまた抑えていないでかい声量が彼を襲ったわけです。爺さん超ビックリして後ずさりして一言。


「ビックリした・・・」


全くそのままの素の爺さんの感情でした。下手すると爺さんショック死で俺は指名手配される運命にあったのかもしれん。