激しいスキルアップは何を生み出すのか



(髪が)うすい先生は今日もプロピアに行くらしく、2週連続の休講と相成りました。で、その先生の課題が福祉関連のシステムなんですが、なぜか皆データベースを躍起になって使おうとしています。まぁ施設の登録&検索サービスをやろうと考えた時に、データの追加だったりするのをFTP経由でやるなんて実際めんどくさいことこの上ないわけです。が、データベースなんて俺たち勉強してないから四苦八苦もいいところ。研修でデータベースやってる男が神になりそうな予感。今までの教室では絶対に聞くことの出来なかった「MySQLがどうたら・・・」「ACCESSがどうたら・・・」「CGIを使って・・・」という活発な議論が行なわれています。
確かにこんな無理な課題をやるのは異常にめんどくさいのですが、こうやって皆で議論しながら作っていく環境という奴は楽しいです。ちょっとづつでもスキルアップを実感できますし、こうやって必死に作って後々プラスに作用することはあってもマイナスに動くことは無い筈。そんな福祉関連のデータベースなんて作れた日には企業が喉から手をだして欲しがる人材になってるわけですよ。商用データベースいくらでも作らせるって話ですよ。
俺もこの空気に便乗して、拾ってきたCGIをちょっと弄って検索させるだけのシステムをやめて、登録型検索データベースでも作ってみようかなと考え中。確かに大変ではあるけれども、これはやりがいがあるなと判断した次第です。これこそが、この雰囲気こそが俺が1年半待ち続けていたものなのかもしれない。ちょっと遅すぎたけど。課題をすべて終えたときに「ああ、勉強したなぁ」と実感できるのは素晴らしいことだと信じて、データベースの勉強に励む今日この頃。