こたつがぶっ壊れた



朝からなんか寒いなあと目を覚ましてまた寝てまた寒いなぁと目を覚ましてと不毛な戦いを繰り広げていたら、翌朝その原因が氷解した。こたつがついに音を上げてしまったのだった。
当方寝るときには布団ではなくこたつを愛用している。ずっと雑魚寝+こたつという図式で冬は乗り切ってきたのだ。健康に悪い、いつか風邪をひくぞと皆から注意を促されてはや6年。この睡眠生活の中で風邪をも寄せ付けない頑丈な体を作り上げてきたのだ。そして、そのパートナーはまちがいなくこたつ君だった。

どうやらコードがもうダメになっているっぽい。コードをちょいちょい弄るとついたりするのだが、結局すぐに消えてしまう。さすがに6年。在宅時間=こたつが点いている時間という超ハードなスケジュールが彼の寿命を縮めてしまったようだ。
当方異常な寒がりである。昨年購入したファンヒーターで部屋を暖めるも、体がやはり寒い。これはダメだ。やはりこたつ君でなければ俺の体を温めることは出来ない。来週当たりすぐに電気屋に向かわなければ。それまではアラスカと化した俺の部屋でなんとか寒さを耐えしのいで眠るのに必要な暖を取らなければ。

エアコンあればそれでOKなのだろうが・・・キーを打つ手もかじかんで、全く文章が進まないのも痛手。さっさと買いなおしていつもどおりの生活に戻そう。