新手の技だね



(なんかもう夜も遅いんで、話言葉で書いてみようとまた新しい手法を生み出してみるテスト)


今日、戦車を作ってる途中にさぁ、変なおっさんがピンポン鳴らして来たの。んでインターホンで「ハイ」とか言って「引越しのご挨拶に来たんですけど・・・」って感じで。うん。で、そっかー隣が確か空き室になったからそこかもしくはアパートの2階の新しい住民がきたんけーと思って普通に開けたらおっさんで、なんか汚いなりで。
で、「どーも、ここらへんで古新聞の回収やってるものなんですけど」とか言ってて、なんだよ業者かよって思いっきりドア閉めてやろうとしたらおっさん「ちょっと待って待って!」的なことを言ってんの。んで話聞いてやると「古新聞回収してるからさ、いま古新聞どうしてんの?」とか抜かすわけ。「いや新聞とってねぇっす」って答えたら「うちさ、古新聞回収してるから。で、粗品とかわたしてんのよ。学生さん?」「はい、いや、社会人です」まぁこんとき素で間違えて。で「学生さんかと思ってさ。いつから引っ越してきたの?」「一月から」「あーそうなの?どっから?」「厚木です」「あーそうなの。俺厚木もいくんだよ仕事で」「あんなところまで!あははは」なんだこの会話、と思って。こんときこのおっさんが何しに来たのか全然わかんなくて。古新聞の回収としか言ってないじゃん?
ほしたらさ、「今粗品持ってきますから」とか言って。何で?と思ってキョトンとしてると俺の家、洗濯機入り口すぐ真横にあるんだけどさ、その洗濯機の横に洗剤を山積みにして置いてあるのね。昔読売新聞契約したときに10箱くらいもらったのよ。うん。入浴剤と一緒に。それをおっさんが見つけて、「この洗剤、どうしたの?」とか言うから「いや、新聞契約したら貰って」ってそのまま言ったらおっさん「あ、そう。お邪魔しました」って帰ってっちゃって。結局粗品持ってこなくて。今思えばあれさ、新聞の勧誘だったんだね。えらい技使うよね〜多分あれでそのままもし俺が洗剤そこに置いてなかったらおっさん粗品俺の家にぶちまけて新聞の勧誘迫ってきたと思うよ!わかんねーけどね。多分そうでしょ。んでねぇ、なんか腹たって。朝スターバックスまで歩いてコーヒー買いに行ったら熱くて口の中ヤケドするし。あぢゃ!って思いっきり掃除したばっかのフローリングに吐き出しちゃって。なにあれ?裁判勝てるよね!あははっはは!