仕事の自由度

結構今まで自由に仕事してきた。
勝手に現場に扇風機持って行った奴なんて俺くらいだし、イスの上であぐらかいてるの俺しかいないし、自分の端末で本番環境をDBから閲覧する危険極まりない存在もオンリー俺。
だがしかし、今日はやたらその「自由」を咎められる日。
仕事してて、メールを送るプログラムがあるんだけど、テスト環境で動かしても動かない。メール送るときにPOPサーバとかの情報を共通のDBから見てるんだけど、そこの環境がおかしいと。うちらの運用のDBだけ拡張してなくて、違う運用チームのDBが拡張されてた。
それをチームリーダーに報告して、「直していいですか?」って聞いたら、「え、なんで君がそんな共通のDB見てんの」的に言われちゃって。「いやいやいや、メール送ろうとしたらエラーで。環境見るじゃないですか」「君はそんな権限ないから、○○さんしかそのDB見ちゃいけないんだよ」って。
そう、このIT締め付けの流れ。俺みたいにSEでもないイチPGが、勝手に重要なDBとか見ちゃいけないっていう風習になってきてて、俺以外のPGの人間はこんな共通のテーブルの存在すら知りません。俺は勝手に定義書を覗いてて、そこのDBの情報を知ってたからアクセスできたのだ。
今までそうやって障害対応してたんだけど、もうそういうのもアウトで、全部ちゃんと権限切っていくと。俺の代わりに先輩が絞られてました。うーむ、仕事やりづらくなった世の中よのう。プリンターにまで変な機械つけて、印刷押したらそこにIDカードをピッてやんないと印刷物出てこなくなったし。メンドくさい現場になっちまったなぁ。