潜る洞窟へ


群馬の山奥まで、洞窟潜りに行ってきたよ。ケービングって言うらしい。
草野球メンバーたちと行ってきた。なぜ洞窟かって?この東京砂漠にクーラーガン付けしてパソコンぱちぱちやってメシ食ってる俺たちの失われた野生を取り戻しにだよ!!
7時に集合していざ出発〜関越〜なんとかインターから上野村まで。
んで戦闘員たちはツナギに着替えさせられ、全員炭鉱作業員スタイルとなったのだ。俺だけ東京電力の人っぽかったけど。

しゃべりが達者なインストラクターのおにーさんに説明を受ける。

・速く動くな
・ジャンプすんな
・走んな

この3カ条の御誓文を金科玉条として、俺たちはついに洞窟へイントゥー。

せ、狭い!!暗い!

写真みると明るい洞窟じゃんとか思ったかもしれないが、フラッシュ使ってるから明るいように見えるだけ。真実はいつも一つ。みんなのヘルメットについてる電気を連打して消灯すれば、そこは本当の闇。
そんな本当の闇の中、人類がギリギリ通れる、通れないのボーダーラインの穴々を体をよじる、何とか突起につかまる、メンバーの助けを借りるなどで潜り抜けていくのだ。キツい!でも楽しい〜!!

午前午後で地下水脈、最深部まで行って、時間にすると4時間くらい潜って終わった。体中泥だらけになりながら、メンバーの顔は充実感でテカテカしていた。そう、ケービングは「有り」だ。