24時までの労働



歯医者があったので今日は19時から24時までの労働。昔は平気で次の日学校あっても17時から24時まで働いてたけど、今の疲れに異常に弱くなってる体にはキツイ。そういや平日24時までのラストは超久しぶりでしたわ。
新人時代からず〜っとラスト要員だった優秀な戦闘員のおいらですが、やっぱり昔は若かった。何しろ疲れが無かった。1月連続出勤とか、出勤機会1月オールラスト(出た日はすべてラスト)とか平気な顔してやってたもんな。今そんなことやったらいつまた肺に穴が開くかわかんねぇ。つくづく体力あった若人時代だと今感じた。
ただ昔の俺はストレスが毎日ハンパじゃなかった。疲れは無くともとにかく今では考えられないほどのストレスを毎日溜め込んで、内臓系がイカれるかと思うくらい毎日ムカついてた。今じゃ疲れが最優先でストレスをそこまで溜め込める体力がねぇ。どっちがいいのか困りもんだなぁ。
何しろ高校生の時のバイトの大半はガソリンスタンドという超3K職で完全週6で働いてたのである。人が次々と辞めて、入って半年で一番の古株が俺とかいう悲惨な状況。で、ついにバイトが俺一人になったときもあった。社員までバックれてたのだから凄まじい。で、学校も異常につまんない。高2高3の時のクラスの人間どもとは死んでも会いたくない。会わないだろうけど。あれは間違いなく地獄だった。
そういう地獄を乗り越えると、自然と常人を超えるストレス耐性がつくものである。「あんときに比べりゃ屁でもねぇな」とどんな理不尽なことでも我慢できるもんである。その心技体完全に揃った状態がフリーター時代。で、働かなくなって体が疲れに弱くなってふと思う。まぁ、これでいいよな、と。明らかに昔の俺は超人間嫌いだったし、すぐ怒ってたから人間として半端者である。ところが今じゃそこそこに人間づきあいが出来てるし、毎日やっぱり楽しい。うむ。これが一番だよな。24時までの労働で疲れる俺。これが俺の最終形だな。