農家の人々の素晴らしさ



雨のそぼ降るなか学校に行って、アラビア語を習って帰ってきてサラダを作って食す。んまい。やっぱりさ、農家の人間はすげーよ。尊敬する。
ベルトコンベアを回す人間達より俺は農家の方々の方が立場が上というヒエラルキー構造をいつも頭の中に描いてる。下手したらサラリーマンより上かもわかんない。芸術品だもん、野菜。
昔から偏食家なおいらは昔はそれが判らんかった。田舎から送られてくる野菜を見て、「なんだ、果物は無いのか・・・」とヤマト宅急便の兄ちゃんの後姿がフェードアウトしていく中いつも思ったもんだ。サラダなんかでキャベツを食したもんなら「あんだこれ、俺は草食動物か?」なんて罰当たり極まりないことを思ったもんだ。
地震にも負けず、台風にも負けず、収入もそこまで入ってこないのにしっかりと我々の食卓に新鮮かつ、んまい野菜を提供してくれる農家の人々。あんた、すげぇカッコいいよ。


今日授業で、farmerっつー単語をメガネおばちゃんが「農民」と訳してて、なんだか「農民」って言葉があまり適切な言葉ではないなぁとふと感じた。なんかやっぱり上からモノを見るような感じで発音されて、「このおばちゃんは農家の人々に感謝してない」と俺は判断した次第。それを匂わせる発言をしたわけでもないが、そんなそぶりを見せたわけでもないが、若干ではあるがそういう差別的なニュアンスを感じた。アンタ、講師って立場より農家の人たちのほうが少なくとも俺にとっては上なんだぜ。もっと敬っていこうぜとちょっと思った。
まぁそんなこんなな流れで、サラダを食べながら農家の方々と日本語下手糞な講師をちょっと書いてみましたと。あーレタスうめー。キャベツうめー。・・・う?む、虫だーーーー!!!わーーー!!!