レポートを書くという行為



元来おいらはレポートを書くことを得意としてはおりません。砕けた書き方で書ける物もあるけど、例えば映画の感想だったり野球の観戦記だったり小説の感想というものをあたくしのこのブログで見たことのある人間はそれが分かることでしょう。
会社のレポートを提出しなければならない日が今日。印刷したのが今日の朝というお尻に火をつけないと頑張れないのよ感まるだしのこの俺様。内容は伏せるとして、いやぁ我ながら酷い文章でした。中学生の読書感想文レベル。
「なんとかはこうです(本の丸写し)、だからこう思います」を延々と繰り返した異常な文章。例えばさ、野球に対する情熱を書きなさいだとかあなたの映画におけるいい映画の判断基準とは?とか、テーマが不明瞭かつ自分自身の中にあるものだったらいくらでも書けるんだけど、なんたらの法律について・・・とかおいらの興味の無い分野について細々と調べさせられ、細々と書き綴るのはマジで苦手です。今日のレポートもワード10枚で5時間もかけちまった。このブログ書いてる時のスピードのほうが何倍も速いよ・・・。まぁ何はともあれ、出発予定時間10分前に書きあがったその文章の束は部長の手にゆだねられました。煮るなり焼くなり好きにしてくれ。
てか専門学生はレポート提出義務なのだが、もう一人の男は2つのテーマをごちゃまぜにして3枚だけの提出だった。おいらは2つのテーマ別で10枚も書いたのに・・・(丸写しだけど)なんて世渡りの上手い人間なんだ。弟子にしてくれ。