地獄の業火と部屋をまとめる



冬休みでまたチラシ撒きをサボりまくっていたためにまたまた部屋に溜まったビラを今日燃やしきった。前回その残骸に足を突っ込んで大火傷をかましてしまったがために今日は細心の注意を払って燃やそう・・・と思いつつ、始まった学校を途中で帰宅してビラをまとめる。ビラはとにかく燃やしたなー。これにも歴史があるのです。


2002年 俺の誕生日にバーベキュー。その日にチラシ2000枚近く焼却。
2003年 春にバーベキュー。燃やす。夏にバーベキュー。燃やす。
2004年 春にバーベキュー。燃やす。夏にバーベキュー。燃やす。秋にバーベキュー。俺の足が燃えた。
2005年 ビラ対配達員のファイナル・ウォーズ


いや、とにかく俺たちはビラをサボりまくっていた。肝心かなめのピザの配達はかなり頑張ったという自負もあるが、ビラまきに関しては全くそれはない。サボって、サボって、サボりまくった。その都度燃やしまくって、恐らく今日が最終日であるというわけ。
というわけで河原へ。あいにく今日は強風だったために全く持って火がつかん。で、火のついたビラが車に「ボォォォー!!」と襲い掛かったり、寒くてビラが燃え広がらなかったりで効率が激しく悪いのでもう一人の家の小さいかまどで燃やすことに。
ビラ燃やしをナメてかかるとダメなのはまとめて燃やせないのである。100枚ぐらいの固まりに火を付けると、外側は激しく燃えるが中をほじくると全然燃えてなかったりするので、全部開いて燃やさなくてはいけない。2〜3千ものビラを1枚1枚開いて燃やしていく訳である。当然1時間や2時間はず〜っとビラを開きっぱなし。
「あーめんどくせえ!魔法の聖水使うぞオラァー!」
「何それ!そんなのあるの?」
「今もって来る!」
で、もう一人の彼が持ってきた聖水は灯油。河原で燃やす時には使えない暗黒の水である。20枚くらい束にしたビラにぶっかけて、炎が燃え移った!
瞬間炎上!!ビラ燃やし史上最大の炎を上げて、黒々としたダイオキシン出まくりの煙が所狭しと空へと広がっていく!「すげー!これはすげー!」と大騒ぎ。だって炎がかまどの4倍くらいに燃え上がってたんだもんよ。
その後も聖水を効果的に使い、予定時間の半分で完全焼却。燃えカス?それは山に・・・ゴホゴホ。
で、家に帰ってきて友人から貰ったミニ四駆BOXやらなんやらを整理。スポーツ新聞なども整理。何とか片付いたなー。俺の部屋は物が多すぎるので引越しの前にある程度整理しとかないとダメなんだよねー。で、やっと落ち着いてこれを書いている次第。
ある意味では俺らのピザ屋の悪の象徴であるビラも燃やしきったことだし、大体の仕事はもう完全終了だなー。ま、本格的な掃除は来週以降だからそれからじっくりとこの物が大量に陳列されてる部屋をゼロな状態にしますわよ!