契約書VS中国人



6時半 起床。髪どかーん顔パンパン。寝癖治した所でどうせヘルメットでペチャンコなのでどかーんのまま用意。
7時半 出発。さむい。隣の外人とカチあって両者にらみ合い。
8時  駅前到着。駐輪場のおっさん鼻毛ぐらい切れ。そして路上の黒人は俺を止めるな。
8時  駅到着。切符購入後小田急線。この時間帯はクソ一杯の人がいらっしゃる。乗車。座れねー。しょうがないので座席ポール際に寄りかかって売店で買った週間アスキーを読む。ポール際は楽園だ。誰にもゆずらねーぞ。てか週間アスキーの広告のパソコンで俺のパソコンよりロースペックパソコンは一台も無かった。はっはっは。ロースペック最高。
8時半 隣の茶髪+長髪+ヒゲおじさんが音楽を聴き始める。うるせー。町田らへんで大量に乗車してきたサラリーマンに楽園を奪われる。
9時  満員の中、異臭。誰かが屁をぶちかましやがった。犯人を捜すためにキョロキョロしてたらマスクのお姉さんがものすごい怪訝そうな、痴漢を見るような目で俺をにらむ。違うんだ。
9時ちょい 新宿。雑踏の中改札で切符を買って、JRの改札に入れたら20センチ位吹っ飛んで慌てて拾おうとしたら後ろから来たサラリーマンにぶつかる。ごめんなさい。山手でブクロまで。隣のおっさんの読んでるスポーツ新聞を読む。あ、ページ変えられた。面白かったのに。
9時半 ブクロ。一服して不動産屋。担当のおじさんはいつも早口だ。仲介手数料7万円を払って色んな説明を受ける。眠くて覚えてない。これだけで7万かよ。おいしいなー。でまた駅へ。
10時 高田馬場の契約する会社へ。降りてなんたらボックスがあるとか言ってたのに無い。しょうがないからコンビニで地図見たら思いっきり隣のビルだった。雑居ビル2階へ。変なババアが紙持ってきた。これに全部俺の名前と住所と印鑑を押してくれとのこと。だるい。1回で終わるようにシステムを変えろ。記入途中分からんことあったので聞こうとしたらコピー機が詰まってなかなか俺のほうに来ない。じゃあ自分で書こうと思ったら連帯保証人の欄に俺の名前を書いてしまった。一人二役コピー機詰まらせババアが戻ってきて訂正をお願いされる。
約款をよく読む。第24条 自炊の際には納豆を必ず食すこと。これらを無視した場合は契約破棄 とか書いてあったら俺はこのアパートを諦めなければならん。書いてなかった。これにもハンコ&サイン。カギ貰う。ゴミだしの注意を受ける。サイナラ。
11時 高田馬場駅で「スイカのカード書いたいんですけど・・・」って聞いたら在庫が無いらしい。どうしても欲しいなら反対口で売ってるとの事。めんどい。普通に切符買う。
11時ちょい 新宿。小田急切符を買って小田急新線の「快速急行」とやらに乗る。成城とかに止まらないらしい。座れた。隣の路線にもう一本来た快速急行(藤沢行き。俺が乗った電車は小田原方面)を見た婆さんに「あれの方が速いですか?」と聞かれる。「速いですよ」とウソを教える。ごめん。俺電車詳しくないんだ。
電車で契約書とカギを眺めていたら隣の外人がじろじろ見てくる。お前も住みたいかそうかそうか。・・・国へ帰りなッ!気が付いたら口開けて寝てた。恥。でもまたすぐ寝て町田に着いたあたりでまた口開けてた。ティッシュとか突っ込まれなくて良かった。
12時 本厚到着。バイク乗って帰宅。