忘れ機能



今日、「血と骨」を読んでいたらいきなり中から5千円札が出てきた。普通に一瞬汚いしおりかと思ったら一葉出現だ。なぜ?
今まで小説とかを読むときに、一気に読まないと気がすまない人間だったので、学生の時は「いいや、明日休めば」的に本を読むことに熱中していたのだが、社会人になってそれが出来なくなった。さらに俺自身の忘れやすい性格が絡み合って、生まれたのが、「いつはさんだのかわかんねぇ5千円しおり」なのだ。
やばいよなー。11月に買ったワインを床下(うちのアパート床下に酒とか置ける)に入れてたけど、先週くらいにもしやと思い出して開けてみたらあらワイン!まだ1年しか住んでないのに賞味期限を1年過ぎた食物!冷凍しておいたチョコレート!(もはやいつ買ったのかすらわからない明治ミルク)
俺みたいな人間は、やはり一人暮らしは向いてないのか。トイレに鍵がついていることも今年初めて知ったし。「閉まる、閉まるぞ〜!!」って喜んでた。一人だとホント閉めねぇから見ねぇ!