もう、首位打者もなにもいらない

/* 注 食事中は静かに閉じろ */
最近はまた設計とか、ドキュメント作ったりの毎日なので、基本的には人とコミュニケーションを取らずにずっとカタカタものを作ってる感じ。
開発でもないし、微妙に面白くない+昨日何故か夜4時に目が覚めたということも相まって、今日はうつらうつらしてた。
これじゃいかん、俺のドキュメントの品質が下がるじゃないのよと、気合を入れてみたところ、若干便意的な感覚。
ボーっとしながらトイレ行って、ジュース買って来てまた席に戻ってうつらうつらしながら設計書を書く。
ん?俺の頭によぎってはいけない悪い予感が電車の通過よろしくハイスピードで現れる。ちょっとまて、落ち着こう。


「俺はさっき、あれを流したっけ?」


最中も眠かったので、ケツを拭いた記憶はある。あるんだけど、肝心のレバーの冷たい感触の記憶があるような無いような。思い出そうとすればするほど昔の記憶と混ざり合って、俺はさっきホントにウンコしたのか?的な錯覚まで与えてくれる。
いやいや、行為はした。したけれども。問題はレバーを引いたかどうかだ。
こんなことを考えてたら設計書どころじゃない。このままだと設計書に「ウンコ」って書きそうなほど混乱して動揺してきた。ままままずい。
この有望若手リーマンが、自分の射出物を流さないなんて人に知れたら、社会人を通り越して人間として最悪ということで契約解除まっしぐらでないか。
確か入ったときも、出たときもトイレに人はいなかった。いなかったかもしれない。いたかも。
そう考えると、「放置」が最上策でないことがここで分かる。がしかし、放火魔現場舞い戻る的なあれじゃないけど、現場に戻って人だかりが出来てようものなら、俺が疑われる気がしてならない。
誰もいないときに、始末するしかない。まぁそもそも、俺がそんなファンタジスタをやらかしたかどうかがそもそもフィフティーフィフティー
しかも問い合わせが絶妙のタイミングで入って、トイレ行けなくなった。どうしようもない。
問い合わせをさばきながらも、頭のなかは水を流した音が何回も流れる。やばい。
で、結局1時間くらいしてから、問い合わせを報告後、小走りと早歩きのあいだくらいの迅速なスピードで、放火魔が舞い戻った。
無かった。ファンタジスタ。よかった〜。眠いときにウンコするもんじゃないね。