ギリギリセーフ

昨日DBぶっ壊れて、んで今日は復活の日。サーバーもう一回再起動して、代替サーバーのデータインポートして、運用の端末設定して終了・・・と行くところで、偉い人とかとサーバルームで「よかったねぇー」と声を掛け合う、そんな仕事の無事終了の予感。
朝の7時50分から会社に行ってずっと作業して、20時くらいに終わって帰ってプリン食ってた俺に電撃。そういえば。
端末を切り替えたタイミングで、外部と連携する案件だから、ウチから送るデータがきちんと本サーバーのDBから作られるかテストしてたんだけど、設定ファイルを直してないような気がしてきた。気じゃない、間違いなく直してない。しかもそのテストファイルを消してない。本番だから無駄なデータあると送っちゃう。送っちゃう。
もうメシ食い終わって、朝からの作業が終わってやっと寝れるぅ〜と一息ついたときの怪しい予感。この時点でエラーが起こる可能性は2割。向こうに変なデータ送っちゃう可能性は1割。もしかしたら送信するプログラムが旨いことやってくれるかもしれないからね。
しかしぬぐえない不安。どうする、天に運を任せ爆睡かますか、直しに行くか。悩む。
・・・この障害対応で、何故か俺の株が偉い人の間で上がっている空気が流れていたので、最後の最後にエラーなんて起こしたらツメの甘さを露呈してしまう。別にそんな上の評価なんてどうでもいいんだが、この見栄っ張りの俺がそんなこと許されるわけがない。行く行く!!
しかしサーバルームで俺だけじゃ入れない。しょうがねぇ!と先輩に電話して、10分で会社へ。先輩と直でマシンルームの設定ファイルを叩き、テストデータを消し、一見落着。あぶねかった。
技術者に大事なもの。技術、体力、見栄!!