ゆとり就活

昨日かな?テレ東かなんかで就活のテレビやってて、今は好景気だし、2007年問題もあるし、少子化だしで、今もう就職活動ってのは売り手市場だと。会社側が頭を下げて学生を迎え入れる時代なんだと。
俺らの時っつーか俺なんかはすごい苦労したけどね。まぁ2月くらいに始めて、6月くらいまでやってたもんね、就活。バイトもできねーでさぁ、ほいでもってあのインターネット科とかいうインチキ学科だからさ、会社も敬遠するわそりゃーって感じでね。回りも結構重たかったし、やっぱ氷河期だったんかねぇ。
で、そんな感じでまぁ俺は就活には苦労のイメージばっかり強くて、こうやって会社が選ばれる時代だなんだって聞くとちょっとね。グッとくるもんあるよね。
求める人材のレベルを変えないんだろうから、結局同じ当落線上にいてちょっとの差で落ちてた奴が救われるだけでしょ?それなのになんかこう、「昔は氷河期で大変で可哀想だと思う」みたいに調子乗った学生の声みたいなん出ると、「うっせー死ねブス!」ってなっちゃうーねー。
ただでさえ週休完全5日制を満喫していて、さらに就活も楽チンて、やっぱ優遇されてんなぁーなんて思うわけです。そしてこんなオッサンの愚痴のような感じで怒りが出てくるあたり、老けたなぁーなんて感じるわけです。23歳。